Microsoft Office のインストール先は、Windowsの32bit/64bit、Officeのバージョン、Windowsインストーラーテクノロジ (MSI)かクイック実行 (C2R)かによって異なります。
標準で起動するアプリケーションは以下のPowerShellでインストール先のパスを取得できます。
（Excelのインストール先を取得する場合）
(Get-ItemProperty 'HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths\excel.exe').'(Default)'
複数のバージョンのOfficeがインストールされていて、標準で起動しないアプリケーションのパスを取得する場合は以下のように直接パスを探索することでも取得できます。
（Excel2016を指定して取得する場合）
Get-ChildItem -Path "C:\Program Files*\Microsoft Office" -Recurse -Filter "EXCEL.EXE" | % { $_.FullName } | ? {($_ -like "*Office16*") -and ($_ -notlike "*Updates*")}
